コバルトブルーのアマガエル

 懇意にしていただいている女性は、自然の中で生活していると表現できる人(何度かブログで取り上げた)

 ビニールハウスの中に住んでいるカエルは突然変異何だろうかと彼女が言う。

 彼女の広い庭(農園)には、小鳥・猛禽類・ヘビ・キツネ・アライグマが出入りしているので、目立つ青色のカエルはすぐに捕食されるだろうからと、ビニールハウス奥の雑草のなかを住家にさせているとのこと。

 

カエルが嫌いでなければ、拡大して見てください。

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 そこで写真を撮らせてもらったのだが、ネットで調べると同じと思われる青いカエルの写真が色々あった。

 日本アマガエルの変異で、昨年埼玉県で大量に発見されたとのこと。

 縁起物とのことから、数千円から1万円を超える額で取引されている・・・とも掲載されていた。 

 今回はそんなことも有り、その日に彼女の庭に咲いていた花の一部を写真に。

 

 ソープワート(石鹸に加工できる花)

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ニラの花

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フーセンカズラ(数ミリの花)

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千成ほうずきの花

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つゆ草(数ミリの花ー強い雑草?なので農家の人に嫌われているとか)

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オオタネバラの実

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野イチゴ

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自分のブログの読者を調べて・・・ただの独り言。

 アゲハ蝶はゆったりと飛んでいるようだが動きは早い。

花に止まっているときは風に負けないように絶えず羽をバタバタしている。

シャッタースピードを1/800秒で写した。

 

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 昨日は朝からしとしとと雨が降っている。

うつらうつらと繰り返しているうちに夜を迎えた。

かすかに聞こえる遠くの踏切の音が、静けさを強調する。

子どもの遊び声が聞こえればなお良いのだが。

 

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 久しぶりに自分を・行動を思い浮かべながら寝ていたようだ。

なので、急にこのブログの『読者』なるものを調べる気になった。

 私の読者は数字上128人であるが、内34人がすでにブログをやめたようだ。

そして17人のブログの読者に私はなっていない。

例えば、店の名前を並べられても知りたくもないから読者にはならない。

でも、食べて美味しかった気持ちが表現されていると、私も楽しい・幸せな気持ちになれるから読者になっている。

 

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 知識・理論を学べるものや、心に感じるブログが好きだ。

結局45人~50人に私のブログが読まれ、私も読んでいる。

 まとめては読めないので、日に数回はてなブログを開いてコメントもすべて読んでいるが、それぞれのコメントは的確であったり、意味深いものを感じるので、なかなか自分がコメントを書く心境にはならない。

 

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「だからそれがなんだ」と言われたら、何でもありません、ただの独り言。

 ふと自分を見つめることが久しぶりにできた1日。

毎夜ウイスキーを飲みながら、一日をかえりみていたのは過去の話。

今は、灯が消えた家々を見ながら、反省も何もないただの飲兵衛。

だらだらと生活しているのだから、そんなものなのだろう。

 

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これらの写真は3か所で撮影したのだが、他の花もあるのに赤色に止まる。 たまたまなのか? 赤が好きなのか?

他のチョウはいろいろな花に止まるのだが。

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もうちょっとチョウを大きくすればよかった。反省

 

 

 

 

人は心を感じ合い、信頼が生まれてそこに人間が存在するように思うのです。

 連続して葬儀があった。

親友のお父さんは92歳、友人は67歳で世を去った。

 死を悼むとき、その人の実績や完璧さよりも、その人柄・生き様を思い浮かべる。

 亡くなった方をあえて美化はしないが、それぞれの環境でそれなりに生活する中で心の触れ合いがある。

 褒められることが無くとも、カッコいいことが無くとも、人を思う気持ちが、心があればいいのではないか。

 

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 閉会中審査なるものが行われていたが、そこには心は無いよう に感じる。

 組織悪なる言葉があるが、そこは組織の前に政治の場であることを忘れているようだ。

 心を無視する政治に信頼は生まれないだろう。

信頼がない者は無視されるだろう。

実に寂しく悲しい政治の姿と思っているのだが。

 

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 強い風の中、小さな虫たちが飛んでいます。

良い写真ではないが、何かを感じるのです。

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写真で見えた、蝶々の切ない恋。

 猛暑が続いていたのに、よりによって日・月曜日連続の雨で、町内会(自治区)の夏祭り(ジンギスカンがメィーン)が中止となった。

役員が前売りの140セットを配り歩く。

 一時晴れた夕方には、あちこちからジンギスカンのにおいが漂ってくる。

臭い・うるさいとクレームをつける者はいない。

 強い風の日が続いて、これが暑さを和らげてくれていたが、

数日前から朝晩は寒さを感じるほど。

 

 稲田防衛大臣の隠ぺいが問題視されている。

本人がどのように弁解しようとも、隠ぺいしているだろうことを多くの人が確信する。

 事が収まったと安堵するたびに、信頼が無くなる政府。

・・・バカにしないでよ~ プレーバック ♪♪

  

今日のブログはチョウの切ない恋を写真で。

 

小さいチョウであるが、白い蝶は羽が傷んでいるようで子供ではないよう。

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 白いチョウがアタックしている。

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失敗

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 再度挑戦

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あきらめず再度挑戦

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成功か??

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コバエのようなお邪魔虫が二羽の周りをグルグル回っている。

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挨拶して去っていく。

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 書類や写真の整理が先日ようやく終わった。

デジカメ写真は2万枚程削除した。

 妻が言う、まだ時たま眠りながら布団の上でマウスを動かしていると。

 

チョウさんよ、優雅だけじゃダメ・力強さヨ・・・ヤッタネ!

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愚かな発想を行動に移して、みじめな思いをする。

 思い付きの試みがまたしても失敗した。

この猛暑の中、また馬鹿げたことをしてしまった。

 失敗するたびに、過去の失敗も思い出して、反省しているつもりなのだが。

人間とはそういうものだと、逃げの論理を身につけているから、そこには真の反省は無いのかもしれない。。

 

 このチョウは羽を広げると単純な模様

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 幼児の頃の失敗。

 家の出口の一か所だけ心張棒(しんばりぼう=時代劇で見る、棒を斜めに押し付けて施錠代わりにする)をしていた。

 外に出てからは心張棒で施錠は出来ない。

その棒を戸に斜めに寄せ掛けて、静かに戸を閉めるが途中で棒が転げ落ちる。

何度も失敗して、顔だけを家の内に入れ、棒の状況をのぞきながら静かに・静かに戸を閉めた。

 ようやく上手くいったと思ったら、戸を閉めすぎて自分の頭が出てこない。

首を戸に挟まれ、何時間泣き続けただろうか。

 

強風の中、着地も真剣

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 親戚のミカン問屋から毎年大量に送られてくるミカンを冷凍保存したのは中学生の頃。

定期的に冷凍ミカンを確認していたが、兄たちに食べられ3月には2個だけが残っていた。

 夏までは持たないと判断し、部屋を暖かくして母と食べた。凍ったミカンは、美味しく不思議な食感だった。

冷凍食品やシャーベットなどの無い時代。

 売り出そうと言ったら親に笑われ相手にされなかった。

数年後、仙台駅のキヨスクで冷凍ミカンが売られていた。

 

 

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 遠足の帰り、山道を下りるのが苦痛であった。

ミカン箱の板に、戸車を付けようとしたが思うようにはいかない。

釘が曲がり、板が割れ、指を打ち付け・・・

材料も道具も知らない小学3年生の時。

そのイメージはスケボーだったのだが。

 

 これまでにこんな失敗を何度してきただろうか。

 

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 今回の失敗

 今年もあちこちからキュウリが届けられている。

色々な種類のキュウリの漬物をする姿を見て、ほかに何か方法は無いのかと呆れていた。

 テレビで、日がたったキュウリを水に浸すと、新鮮さが復活すると説明していた。

 2色の食用色を多めに入れた水に、5日ほど経ったキュウリを浸けてみた。

キュウリの白い部分(内側)に色が付くだろうと。

・・・新鮮さはわずかに復活した。

・・・切ってみると白いまま、色はまるっきりついていない。

 その後、半分に切ったり、皮(緑)の一部を削ったら、その部分には色が付いた。

だが、キュウリの内側に色が付かなければ意味がない。

予想通りの色が付けば、次は水耕栽培の実験をしようと計画していたのだが、まるっきり色が付かないとは・・・残念。

 

いつか「どうだ!」と自慢してみたい。

 

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上)一瞬開いてくれた綺麗な模様の裏は~下の写真

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日常の多くに大意は無い。ただの自己満足・・・でもそれで良いのではないか。

 小さな花と、ふと思ったことをつらつらと。

 

 花の写真を撮ろうとすると風の強さを感じる。

そよ風でも花は大きく揺れる。

 強い風であっても必ず瞬間的に無風の状況が起きる。

その時を待って、中腰で花にピントを合わせ続ける。

 シャッターを押せたとき、ホッとすると同時に腰の重みを感じる。

 

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 こんな行為を、若い頃はバカでないかと思っていた。

今でもそう思うのであるが。

 たっぷり時はあるのに、何も無理しないで良い状態で事を起こせばと思う。

 だが、良い状態でもやる気が起きなければ時は過ぎる。

やろうとする気が起きた時にしなければ、また時は過ぎる。

時が過ぎたからとて、何か問題が起きるわけでもないのだが。

 必然性・必要性を重く感じることでなければ、その行為は無くてもいいこと。

ただの自己満足。

 

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 事を・行為を人に説明しても・・・「だから、何なの」と思われ、聞き流されて終わる。

内容の知らない人から、とやかく聞かれるよりはましなのだが。

趣味とはそんなもの。

日常生活の多くもそんなもの。

 あいさつ代わりに訪ねられて、その気になって熱弁しても、相手は聞き流すだけ。

しゃべらせてもらえたことで満足すればそれで良い。

それ以上を求めずに。

 

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 自己満足で良い、それで良しと思えればそれで良い。

これを超えて、それぞれ立場が違うことを忘れて、必要以上に説明をしたり、どうでもいいような質問をされたりすると些細なもめごとが起きる。

 当事者は真剣に思い語り合っているつもりだが、第三者はアホらしく思っているかもしれない。

 まあ、それも充実した時間と思えば良いのだろう。

 

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地震に強い砂利層と鉄道砂利の再利用についてふと思ったこと。

 時間が空いたのでカメラを持って、目的もなく車を走らせた。

今時良い風景も無い。風も強い。

 遠くに何かが見えた。

望遠レンズで見るとアオサギだった。

アオサギは田んぼにいるが、畑で見るのは初めてだった。

80mほどの距離で強風ともなれば、普通は写真を撮ろうと思わないところであるが、何もないよりはとカメラを構えた。

 結果は人様に見せられるような写真ではないが砂利層が写っていた。

 

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アオサギは風上に背を向けている。

 

 そこは休耕田、田んぼに米以外の作物を植えているところ。

田んぼは水を保つために畔(あぜ)で一定程度水平にしているが、傾斜が多い地形では1m以上の段差ができる。

 写真にはたまたまこの段差が写っていて、砂利層であることが分かる。

 妻にこの写真を見せて説明した。

妻は震源地に近い我が町が震度2で、離れている所が震度3ということが、泥炭地は揺れに弱く、我が町は砂利層だからあまり揺れないという、地盤の違いであることを真には理解していないようだったので砂利層の説明をした。

 

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 鳥も風上に向きを変えてから飛び立つ

 

 その夜、ふと考えた。

 JR北海道の赤字路線廃止の対策として、観光的発想から乗客を増やすことや、行政の助成などが語られているが、すべてが鉄道ありきである。

 公共交通網は国や行政が考えることではあるが、鉄道ありきなので良いのだろうか。

 大雪になると、吹雪になると最初に鉄道がストップする。

 昔ある学者が、北海道の将来の交通機関はゴンドラのようなものが適していると。

 ゴンドラのようなものであれば、線路は鉄として、その下の大量の砂利も再利用できる。

その土地も駐車場や排水施設など有効利用は可能だ。

私が考えてもどうしようもないことなのだが、夢は膨らむ。

 

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 条件が良ければ、のどかな写真が撮れる

 

 テレビを見ながらそんなことを考えていた時、久し振りの大きな揺れ。

取りあえずドアを開けた。

被害無し、異常なし

 

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フキノトウのような感じ

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???

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↑ ↓ 小さな小さな花

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