連続して葬儀があった。
親友のお父さんは92歳、友人は67歳で世を去った。
死を悼むとき、その人の実績や完璧さよりも、その人柄・生き様を思い浮かべる。
亡くなった方をあえて美化はしないが、それぞれの環境でそれなりに生活する中で心の触れ合いがある。
褒められることが無くとも、カッコいいことが無くとも、人を思う気持ちが、心があればいいのではないか。
閉会中審査なるものが行われていたが、そこには心は無いよう に感じる。
組織悪なる言葉があるが、そこは組織の前に政治の場であることを忘れているようだ。
心を無視する政治に信頼は生まれないだろう。
信頼がない者は無視されるだろう。
実に寂しく悲しい政治の姿と思っているのだが。
強い風の中、小さな虫たちが飛んでいます。
良い写真ではないが、何かを感じるのです。