8月7日は函館などを除き、北海道の多くは七夕だった。
近年七夕飾りなどの風習はもうほとんどみられない。
まもなくお盆、
お盆花には色々あるようだが、
トゲがあるバラはお盆には嫌われる花だそうなので、
お盆前に時期が終ったバラと咲き始めたダリアの写真。
今回は写真に関係ないマイナンバーカードについて。
マイナンバーカードをすでに取得している人や、取得する気が無い人は写真だけご覧ください。
マイナンバーカード(以下カードと表現)の取得率は国の発表で3割程度。
①カードは身分証明にもなり、カードを作るだけで5,000ポイントもらえる。
②一つの口座を登録すれば、これまであった高齢者・低所得者・子育て世帯などに交付されたお金や税還付の手続きが簡単になり、7,500ポイントもらえる。
③健康保険証も登録すれば、高額療養費限度額なども含め、カードだけで他の書類が不要となり、期限ごとの更新も自動的にできて、7,500ポイントもらえる。
だが、上記①②は現状でもそれ程の不便を感じない。
③はカード対応できる医療機関はまだ非常に少ない。
・カードを取得しても利便性は非常に少ないこと。
・紛失とカード悪用の心配。
・カードを作るとプライベートなことが国に知られると、国に対する信頼度の低さ。
・手続きが複雑に感じること。(事前に連絡して置けば15分以内で手続きは完了するのだが)
・年寄りにはポイントがもらえる意味がわからないし、
複数ある手続きの場所は歩いていくには遠すぎる。
(連絡すると自宅まで来てくれる市町村もあるよう)
上記がカード取得率低下の要因と思われる。
そんなこんなで、私もカードを作っていない。
がしかし、今私はカードを作ろうとしており、
我が自治区(町内会)でカード取得の取りまとめをしようとしている。
その理由は、
・市町村(自治体)のカード取得率で、国から自治体に交付される交付税が増減されるようになったこと。
(詳細(計算式)はまだ決まっていないが)
・上記①②③合わせて20,000ポイントの獲得は、今年9月までにカードを作ったものが対象であること。
(現在のポイントのようなアメが今後もつくかもしれないが、国はカードの必要性向上の方向に進むと思われる)
元町職員であった者として、上記の交付税を意識しないではいられない。
また高齢者が多い自治区として、マイナンバーカードと20,000ポイントの説明をすべきと考えた。
(カードを作っても、わからないからとポイントを受けない年寄りも結構いるそうだ)
そんな事で、我が自治区に町担当者にきてもらい、
カード取得希望者に書類作成・顔写真撮影などの便宜を図ることにした。
(マイナンバーカードは0歳から所有できる)
(ネットでの申請も可能で若者には簡単のようだが、顔写真の鮮明さやサイズの問題で受付されないこともあるとのこと)
これ以上の知識は持ち合わせていないので、
質問ある方は市町村に問合せ願いたい。
なお、20,000ポイント(2万円相当)の確保の方法、活用の方法などは、表現が難しく長文になりそうなので省略。
気が向いたら、要点だけでもブログに書こうかなと少しは思っているが・・・。
以下ダリア