8月上旬に写した写真。
子供の頃に池で見ていたトンボは4種類。
大きく金色に輝くからオニヤンマ、
次に大きくて銀色に輝くからギンヤンマ。
金にも銀にも見えなかったが、そう覚えていた。
イトトンボを神様トンボと覚え、
シオカラトンボは塩のなんとかと教わった。
・・・・
みんなウソだった。
今回はシオカラトンボだと思う写真で、
まるっきり関係ない話。
(こんな小さな浅い池で写した)
カメキチさん id: kame710 さんの25日ブログを読んで
ちょっと思ったこと。
カメキチさんのブログの一部分に関連して、
私の想いを私の言葉で述べるものであり、
カメキチさんの意にそわないことがあるかもしれないので、一度カメキチさんのブログを読んでいただければ幸いです。
毎年全国各地で災害が起き、国は災害復旧予算を付けるが、地方の事前の災害対策や生活環境整備に関わる事業の予算は乏しい。
長年予算が付かなかった、災害対策をしようとしていた個所の一部が被害を受けると、すぐに予算がつく。
(被害が起きるまで予算は付かない・事前対策に予算は付かない)
だから地方の土木・建設業者や行政(関係担当者)は、
人的被害がない程度の災害が起きればいいなと思う。
『費用対効果』なるものは、即効的経済効果の意が強調されている。
だから、自然環境を守るといったたぐいのものは、
経済面からみて考える余地もないことになるのだろうか。
災害が起きそうな場所の対策事業をしようとしても、
人口が少ないから、災害が起きてもしれたものと思われているような。
全ての基準は都市にあるから仕方ないのか。
(交尾 唯一のメスの写真。メスは黄色とは知らず、他のトンボと思って見逃したかも。)
災害対策をします。自然環境を守ります・・・
言うだけなら私でもできる。
カメキチさんが指摘する林業・山岳地整備も同様。
予算を付けて初めて言えること。
だいぶ熱くなってきたのでこの辺で。
気が向いたら、この件どこかでまた語ろうかなと思う。
以下最近の写真
田んぼや畑にポッンと木を見ることがある。
隣との境界にしている木と、
たいそうなものではないが、いわく付きの木がある。
写真のこれらの木は境界木ではなさそうだ。
次回は大型トンボのヤンマ 。