アゲハチョウと言っても種類は多い。
本来アゲハチョウはナミアゲハを指すようだ。
写真のアゲハチョウは、キアゲハと呼ばれている。
(キアゲハ)
ナミアゲハかキアゲハか判断に悩むことがあったが、
人間で言う肩付近の違いで判断することで容易になった。
ナミアゲハは肩付近までも線が通り、
キアゲハの方付近は線ではなく黒色の面になっている。
(カラスアゲハ-昨年の写真)
全体が黒色のアゲハチョウも種類が多い。
北海道ではカラスアゲハだけが生息していることを知ってから、それまで判断に悩んでいたことが恥ずかしい。
例年でもあまり見られないカラスアゲハ、今年は一度も見ていない。
チョウは赤い花にとまることが多い。
赤色しか認識?しないそうだ。
だから赤い花のそばで待って写すのだが、当然に同じような写真になる。
チョウは花から花へと浮気性。
少ない今年は待っていられない。
たまたま見つけて、追っかけ、追っかけ写した。
周りに赤い花が無かったこともあって、
花粉も少ないだろう黄色の花から花へと。
そして、道路わきに咲くコスモスに。
その写真が前半の写真。
風に揺れるコスモスで休んだ後飛んで行った。
例年は窓からチョウが見えているのだが、
モンシロチョウとモンキチョウはわずかに見るが、
例年の半数にも満たないと思う。
(モンシロチョウ)
画面が小さい方には申し訳ないが、
モンキチョウの写真でお別れ。
次回から同じ場所で写した、ハチとトンボ。