(トビ)
最近いろいろな難題にたずさわっていることもあって、
気持ちの整理というか、ボケーッとテレビを見、フト思いついたことを考えてしまう。
(キジバト) (正面から見るとデブ)
(あちこちにいたドバトが高校頃には見なくなり、最近はキジバトが目につくようになった)
悪い癖か、根性なしと己を心配することも有ったが、
テレビでそれが人として正常な行動だと知って安心したところ。
最近のそのフト思ったことは、言葉遣いについて。
(6月中旬頃に写した鳥の写真を交えながら、以下ダラダラとたわごとを)
(ハクセキレイ)
6月中旬、友人の畑で亜麻や金魚草を写していた。
キュウリがなっていると友が指差した。
どこ?と問えば、 ここ!と答える。
花の付け根が実になるとを知らなかった。
(キュウリ)
子供の頃八百屋さんでキウリと教えられたが、キュウリと呼び続けてきた。
『胡瓜』は元々『黄瓜』や『木瓜』でキウリだったが、
戦後の国定教科書から標準語音でキュウリに統一したそう。
(トビ)
私は文書のときはトビと書き、会話ではトンビと言う。
トビが正解であるがトンビでも間違いではないようで、
我が周辺ではトンビと言っている。
ハマナスの花とハマナシの花もそんなもの。
(トビ)
子供の頃、自衛隊の車がジープと思っていた。
その後、4輪駆動の車をジープと教わった。
4輪駆動の一般乗用車が出回っても、それをジープと言わない。
ジープはアメリカのメーカーの商標登録で、日本では三菱自動車工業が名称の使用権を持っているからとのこと。
宅配便を 宅急便と言う人は多い。
宅急便はヤマト運輸の商標登録。
『魔女の宅急便』のスポンサーがヤマト運輸でなかったら、『魔女の宅配便』になっていたのだろう。
(カルガモ)
ハトは キジバト・ドバト。カモも カルガモ・マガモ。
サギやハクチョウは濁らないで、アオサギ・ダイサギ
オオハクチョウ・コハクチョウ。
濁音にすることについて、何度も聞いて何度も忘れた。
(アオサギ)
新設のおもちゃ屋の看板に『プラホビー』とあって、
聞いたら『プラモデル』はマルサン商店の商標登録で使えないと言う。
数年後に『プラホビー』の看板が取り外された。
日本プラスチックモデル工業協同組合が1975年に商標登録を取得して、プラモデルに統一できたそうだ。
(要注意~アオサギの排泄写真)
↑ 写真を縮小するトラブルが解決したらと、id:kame710に約束していた例の写真。
忘れていたのではなくタイミングが無く、内容バラバラの今回どさくさに紛れて掲載。
(ノビタキ)
日本は ニッポン? ニホン?
現在はどちらでも良いそうだが、ニッポンが江戸時代からニホンになったとのこと。
戦前に国語調査会がニッポンを提唱したが、二ホンに慣れ親しんでいたので浸透しなかつたそうだ。
私が高校1年の時、東京オリンピックがあって、
元気良さの表現などの理由でニッポンと呼ぶことに統一された。
大ニッポン帝国など、軍国化の兆候が見られるなどの反対意見や、企業や文化で二ホンが多いのだが、
これの扱いなどの問題があり、オリンピックに限っての統一となった。
実際は各行政機関にそれを強要し今に至っている。
今開票経過を見ながら、これからも数の政治がまかり通るのかと思っている。
日が暮れて帰ろうとした時・・・1羽のカモにスポットライトが当たったような光景。
慌てて写したボケボケの写真。