住宅地に毎年空き地が増えている。
10年以上の空き地はフキ畑。
フキノトウが成長してフキになると思っていた。
フキノトウ、フキ(葉柄)、フキの綿毛・・・フキの花は別にあると思っていた。
(フキの綿毛)
フキノトウの横(地面)からフキが出てくるそうだ。
開いたフキノトウの中に見えるのが花で、成長して綿毛とか、なんとか、かんとか言われても・・・わかったのかもわからない。
(タンポポの綿毛)
風に舞うフキやタンポポの繁殖力はすごいものだ。
(今日の写真は5月上旬から最近までの写真ですので、既に散った花もあります)
フキのすき間でチューリップも咲いている。
空き地になる前からそこに咲いていたのだろう。
(ヒヤシンス)
空き地になってまだ数年のところは、当時の花が一部残っている。
被災地の安平町は、昔からスズランの群生地(日本一)として有名だ。
(一般的なスズラン)
スズランの繁殖力は強いが、多くの観光客に踏みつけられ危機的状態が続いた時期があったと聞いたことがある。
(赤いスズラン)
小さな花たちが、すき間でひっそりと咲いている。
(カタバミ?)
隅っこで孤独に咲く花もある。
(プスキニア)
(サクラソウ)
これらの花も元々ここで咲いていたのだろうか。
(オオイヌノフグリ)
空き地が再利用されるまで、小さな花たちは繁殖を続けて行けるだろうか。
(フウロ草)
(いつもの通り、花の名は間違っていることがあります)