積雪は早かった。
ここ数年、こんな雪も暮れにはほぼ解けていたのだが、
度重なる降雪と真冬日(日中も氷点下)が続いて、
このまま根雪となった。
高台の雪は風が運びさり、まだ土が見えていた。
新たな撮影場所を求めて車を走らすと、時々迷ってしまう。
ナビで自宅をセットすれば問題はないのだが、
二度とその風景は撮れない。
広い畑に1本の木がある風景はよくあるのだが、必ず写真に撮りたくなる。
何かの意味がある木なのかはわからない。
この木の奥に牧場がり、そこで馬の写真を撮っていた。
朝日を写そうとして失敗。
太陽の登る方角を間違えていた。
西にはまだ月が出ていた。
今年は冷夏だったから、冬の気候は良いだろうと、勝手に予想していたが、
異常気象だからそうは上手くいかないだろうと言った友が正しかった。
次回は1月の風景とともに。