現職の時、幹部会議で「挨拶をしない職員がいるので挨拶をするよう部下に注意すること・・・」との発言と同意の声。
この発言をした者たち自身が住民から挨拶がないと言われている。
批判されている職員は、確かに会釈だけで、声を出しての挨拶がないことがある。
(会釈が適当な場合もあるが)
彼らはある意味気が弱いから、2段、3段高い上司より先に声をかけられないのだ。
だから、最初は私の方から声を出し挨拶をすると、彼らも声を出して挨拶し、その後は私を見かけると、先に声を出して挨拶をしてくれる。
職場の通常は上司が主導権を持っている。
上司が先に声をかけてやれば、部下も声を出すことができる。
手を差し伸べられるのは主導権を持つ上司(強者)なのだ。