秋の様子3‐地元の紅葉と牛と雪虫

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山に行く途中に牛がいた。

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後ろに見えるのが、アライグマやキツネ侵入防止ネット。

支柱それぞれの真ん中に白い点のように見えるのが電線を固定するもの。

牛は微弱の電気を嫌うので、本来は1本の電線があれば囲いとなる。

これを電気牧柵と言い、人が触れても感電被害は無い。

私が幼児の頃、近くに住む電機屋さんが普及し、

彼をデンボク(電・牧)さんと呼んでいた。

害獣対応の今の電気牧柵は人が触れると感電死の恐れがある。

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乳用牛のホルスタイン種。

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ここにはリスや小鳥がいるはずなのだが、

見たことは無い。

 

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画面の小さい方には申し訳ないが、

以下小さな雪虫の写真。

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左上の葉にとまっている雪虫を知らずに写す。

知っていればアップで写せたのにと悔やむ。

 

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雪虫があちらこちらで飛んでいても、

(小さすぎて)遠くから探し当てることは難しい。

たまたま歩いているとき、雪虫の集団の中に入り込む。

まれに鼻や口、目の中にまで雪虫が入ることもある。

 

雪虫大量発生のニュース画像には通学中の姿がでることが多い。

しゃべりながら歩く女学生の口の中に入ったりして、はしゃぐ姿が絵になる。

 雪虫は熱に弱いから、好んで(熱のある)人にまつわり付くのではない。

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 手で払いながら歩く姿を遠くから見ると、

こっけいな姿に見える。

 何もない(見えない)所でカメラを構える姿に

「どうした??」と声がかかる。

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私が雪虫を写すときは、葉っぱなどにピントを合わせ、

その近くにきた時にシャッターを押すのだが・・・。

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重ね合う葉っぱでも、ピントのずれがわかると思うが、

飛び回る雪虫にピントを合わせるほどの技術は無い。

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最近、救急対応が2件あった。

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 一人は動き過ぎによると思われる、足腰の異常で金曜の夜間だった。

応急手当をして、連休中の治療は無い。

近所の人なども見舞いに行っている。

若い頃から面倒見の良い人だった。

 

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 年寄りが入院するのは当たり前との考えもあって、

見舞いは非常に少ないのが常。

 身内までも見舞いに来ない状況を見てきている。

若い者は忙しいようではあるが、

 忙しい中にあっての見舞いに、意識の相違を感じる。

物理的・金銭的ゆとりと、心のゆとりがほしいものだ。

 

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