夏日もあった、本州より温度が高かったこともあった5月には。
スズメバチが大量に発生し、今年は大変なことになると駆除をしていた人たちが言っていた。
(ベコニアとナミ ハナアブ)
そして夏を終えようとしている今、
夏の間スズメバチの駆除依頼はほとんど無かったと言っている。
スズメバチは暑さに弱いから活発になれなかったのだろうと言うことも聞くが、定かではない。
(恐れられるハチたち~昨年の写真)
フウロ草とハチ? 葉の上を歩くハチ?
ジカバチ? ヒメスズメバチ?
前回のブログで「チョウは赤色しか認識?できない」と書いた。
アゲハチョウのことを書いていたので、「アゲハ」を省略して「チョウは」と表現したのだが、
後で見ると誤解を与えたかもと思い、次のように訂正したい。
(ナミ ハナアブ)
アゲハチョウは赤を認識できて、
モンシロチョウなど他のチョウは赤色が見えない。
そして、ミツバチも赤色が見えないそうだ。
(ミツバチ?)
チョウがいないので、ハチの写真を写したが、
調べるとハチに合致しない模様(黄色のしるしの部分)。
良くよく調べると、ほとんどがアブだった。
(ナミ ハナアブ)
ミツバチと思っていたら、ナミハナアブ
(ナミ ハナアブ)
ハバチと思っていたら、ミナミ ヒメ ヒラタアブ。
ちなみに、蚊の一種と思っていたガガンボもアブの仲間だと。
アブはハチと何の関係もなく、ハエと同じ分類のようだ。
(ガガンボ~昨年の写真)
『みなしごハッチ』をイメージし、『ハチの武蔵を』思い出しながら、
動き回るハチを真剣に写していたつもりが、
誰も関心を持たないであろうアブを、
可愛い・可愛いと、追っかけまわしていただけのこと。
(ナミ ハナアブ)
私がハチと断言できるのはマルハナバチだけ。
だが写真の尻が白いこれが、『セイヨウオオマルハナバチ』とすれば、
在来のマルハナバチ類や、マルハナバチに花粉を運んでもらっている植物の生存や繁殖に悪影響を及ぼすことから、特定外来生物として規制の対象になっているそうだ。
そんなことをいろいろ考え、チュウチョしていたが、
深く考えず、虫の可愛い姿を見てくだされば幸いと、発信する次第。
次回もアブが入りますが、小さな生き物の飛ぶ姿と言うことで、解説を少なくして、あまり間を置かず発信予定。