好きな花のツツジも、今は多くが散ってしまった。
シャクナゲとの違いを知っているつもりだが、実際には判断できないでいる・・・理解していないことか。
(ツツジ以外の花も含まれているかもしれません)
ツツジを植えてある庭は多い。
それも数種類のツツジを植えているから、開花時期が長く感じられる。
沢山のツツジを写したので、その一部を掲載しようと思うが解説は不要だろう。
なので、最近気になった言葉についてタラタラと書こう。
だから何なのさ、と言われそうな内容なので、関心がある方だけ読んでいただくとする自分勝手な文書です。
先日2時間弱かけて、行政に多少関係する会に初めて出席した。
長年役職についていた方々への表彰式があって、
『表彰者名簿』に表彰を受ける方々が表示されていた。
「表彰者は前にお並びください」と式は進む。
隣の方に聞いても疑問と思っていない。
『表彰者』とは表彰する人で、表彰される人は『被表彰者』と表現するのが正しい。
私が20代の頃、永年勤続表彰など表彰がやたらと増えて、それらが新聞で報道されたが『表彰者』と表現されていた。
(北海道だけかもしれないが)
おかしいと疑問を持ちつつ、各社がそろって間違えるはずが無いとも思っていたが、2年後頃からは『被表彰者』『受賞者』と表現された。
あの3年間の間違った知識が今も続いているのかと、ある意味すごいなと思った。
ちなみに、
『受賞』は、賞状・賞金・賞杯を受け取る意味であり、広く知らせることは付属的なこと。
賞を与える人を『授賞者』受ける人を『受賞者』で、読み方はともにジュショウシャ。
(アメンボウで掲載した写真と同じ花~角度が違うだけ)
『表彰』は、褒めるに値する人を広く知らせ、明らかにすることで、受け取ったり与えたりすることで無いので『受彰』や『受彰者』という国語は無い。
(以下小さいツツジ)
なお、表彰する時に、賞金・賞杯などが与えられることが通例となっているので、『被表彰者』を『受賞者』と表現しても間違えではないようだ。
今日、妻は高校の同期会で温泉に泊まっている。
クラス会はみんなクラス会と言うが、同期会を同窓会と言う人が多いようだ。
同窓会とは卒業者すべてを意味しているのだが。