(拡大できます)
(地面に垂れ下がったツツジと下から伸びてきた青色のキュウリグサ、
その上にタンポポの綿毛 ~この綿毛ほどの小さなアメンボウ)
以下は池とアメンボウの写真ですので、嫌な人はこれで止めてください。
(ゴミみたいのもアメンボウ)
リンゴ園の下にある池は、直径10メートルにも満たない小さな池。
池底にはガラクタが沈んでいて、水は泥でよどんでいるが、水草が育っている。
(アメンボウが1匹)
淀んでいる水だからこそ、光線の加減で良い色が出ることも有る・・・負け惜しみ半分。
あちこちにアメンボウが見える・・・・ウソ
水面に出来る渦からアメンボウと判断するだけで、見えるのは黒っぽい虫かゴミかと見える程度。
望遠レンズでアメンボウを探す。
水の上を歩く姿を写したいのだが、
ほとんどは水に浮いている枝や水草の上で休んでいる。
(姫アメンボウと思われる~体長1㎝程度とのこと)
ケンカかと思っていたら交尾。 あっちでも交尾。
他の虫に遭遇したアメンボウに何かがふっついている。
はっきりと確認できないのだが、水面を歩く(泳ぐ)と言うよりも跳ねているような感じ。
(移動した後に出来る渦)
(拡大するとこんな感じ)
この移動の瞬間を写そうとして、アメンボウにピントを合わせ待っているがそう簡単なものではない。
向こうの方で渦ができるので近づくとオタマジャクシ。
オタマジャクシは息継ぎ?? のためか、水面ギリギリで1秒未満の瞬間水面に口を出す。
上がってくる姿は見えるが、タイミングが取れず、撮れたのはすべてこの程度。
(白く光るのはタンポポの種か?)
そして再度アメンボウに挑戦して、
ボケボケだがアメンボウの飛び跳ねている瞬間。
(下が跳ね上がった時に出来たと思われる小さな渦、
やや右上に飛びあがったアメンボウ)
色々経験させてくれた小さな池。
ぐったりと疲れた。
もう近づかない・・・きっと。