(5月22日撮影)
夏日、真夏日と言われても、はるか遠くの山は雪。
リンゴの花を写しに行ったら、まだ桜が咲いていた。
私が知る桜では、最後に咲く八重桜。
終わりの時期と先日の強風もあって、10本ほどの木から選びながら写したが、生き生きとした花は少ない。
リンゴの花も強風の影響
写した場所には、『つがる』のほかに3種類あるはずなのだが、わからない。
つぼみが無いと寂しい。
品種により薄いピンクと濃いピンクのつぼみに分かれるようだ。
隣接する森林からウグイスの鳴声が聞こえるが、
姿は見えない。
見えるのは、花の周りを元気に飛び回る小さな虫だけ。
しつこくウロチョロしていたマルハナバチが去っていった。
山道の崖下で倒れている木に花が咲いていた。
リンゴの木だと思うのだが。
前回のブログで
『虹の根元では、どんな風に見えるのかな?』と、 id : hentekomura さんから綺麗なコメントがありました。
(遠くから見る虹)
冷酷なジジイが、気持ち少女の夢を壊すようで申し訳ございませんが、
虹の間近では、色がついた空気におおわれて、建物もみんな綺麗に色づく。
遠くで見る虹のようには見えない。
(建物から100m程離れて撮影~過去のブログに掲載した写真)
写真よりも肉眼の方が濃く見える。
それで、虹の中に入ったが、何も感じられない。
その場から離れるとそこにはまだ虹があった。
雲海など雲の中に入ると、そこはただの霧の中。
それと同じように思う。