昨日は土を舞い上げるほどの強風で視界が悪かった。
今日は本州以南程ではないが暴風雨。
所用を済ませて家に戻ると虹が見えた。
撮影地に着いた頃には雨も強くなり、結果こんな写真。
(まるで色覚検査用写真)
日の入18時58分の13分ほど前だったから無理な話。
(虹の反対側の空~手前は苗植え前の水田)
近所に住むおばあさんは一人暮らしで認知症の症状が少し出ているが、日常生活は正常。
庭が好きで、家の前には花畑、裏には野菜畑がある。
今回はその庭と近所の庭のスイセンの写真。
昨年の今時はチューリップを集中して写し、種類の多いことに驚いた。
そして今回、スイセンも何と種類が多いことか。
白や薄い色のチューリップは、年々変色するそうだ。
母はチューリップの球根を掘り起こし、冬室内に保管していた。
次年も綺麗に咲くようにと言っていたが、効果のほどはわからない。
白いスイセンも変色するような話を聞いた。
ところでこのおばあさん、近所の方が連れ出してくれるのだが、
買い物などに集中してしまうと、何とか一人で会計を済ませさっさと店を出て、友が探し回るそうだ。
バスを利用した町内会の食事会。
30名なので団体席でのバイキング。
食べ物を盛ったトレイを持ってウロウロしている。
尋ねると席がわからないとのこと。
案内すると「ああ別室だったね」と思い出す。
考え込んだり、物事に集中し過ぎた時に起きる、一時の空白(記憶が消える)時間。
その後は自分の席に戻っていたので、この分だとまだまだ大丈夫と思った。
自家野菜や山菜が、冬には野菜の越冬が上手な方から、それぞれ届くと、料理してこのおばあさんなどに届けながら様子を見る。
私は味をチェックするだけで、私の意見は無視される。
以下の写真もスイセンと思っているのだが?
スイセン? オダマキ? カタクリ?・・・混乱する。
皆様に教えてもらうためにも、出来るだけ葉っぱも写るように心がけて、図鑑のような写真になってしまった。