台風で倒れなかった稲も、
ようやく実が大きくなってきて、収穫は間近。
小豆畑だろうか、草取りをしている。
近年の気候は異常だが、特に今年の気候は異常だと皆が言っている。
記録更新の猛暑日もあったが、冷夏・日照不足は作物だけでなく、昆虫まで成長が出来なかったように思う。
ここ数年、オニヤンマやシオカラトンボなどの大きなトンボが見なくなったと思っていた。
農薬のせいなのだろうか。
今年はアゲハ蝶8月上旬に見たが、その以降カラスアゲハも含め大きな蝶を見ていない。
夏の寒さのせいなのか。
8月上旬に写したアゲハ蝶
8月1匹の蚊がいたので、ティッシュペーパーの箱を振りかざしたら、風圧で下に落ちた。
何と弱い蚊よと思いながら、可哀そうにも思った。
後に、マンホールの中で蚊が飛び立てないでいたと言うことを間接的に聞いたが、その状況を確認はしていない。
イチモンジセセリ
ヒメウラナミジャノメも?
羽をちぎられながら生きている。
大きなチョウやトンボを見てみたい。
でも、小さなチョウもトンボもそれなりに被写体になってくれると嬉しいものだ。
都市では糞公害で嫌われているムクドリも、
可愛いものだ。
夕焼け・・・急いで山に登ったら終わるところ。
次回は最終で、花と虫たちの予定。
居候の光、元気にダラダラとそれなりに生きています。