(墜落したドローン)
スピードを競うドローンの競技大会に、関係者に誘われて行ってきた。
小さな物が、直線時速150キロで飛ぶのだから、目で追うのがやっと。
四方70m程度だろうか、狭い空間に設置された障害物の間を、3基(機)が同時に飛び回るものだから、先頭がわからないどころか、5基も6基も飛んでいるように見える。
作品にはほど遠いが、ブログなら我慢してもらえるかなと思いながら、「今日はこの程度で許してやるか」なんて独り言をほざくしかなかった。
夜はライトをつけるので綺麗ですよと言われ、その気になって夜を待った。
小雨が降りだしたので、多少見て挨拶して帰ろうと会場に行った。
テント中の席に案内されては、帰る言い訳が無くなって
再度の挑戦となった。
(ドローンの大きさ)
「ライトで綺麗」は、自分の勝手なイメージにほど遠かった。
スピード勝負に大きなライトを付けるはずがないことは、ちょっと考えればわかったこと
・・・ああ~愚か者よ。
ドローンの競技がどんなものかを知った。
一流選手の多くは10代だということを知った。
そして、ドローンを写す技術が無いことを十分知った。
ネットで調べると、スピード競技ドローンの写真は無かった。
もっと調べればあるのかもしれないが、無いことにしよう。
ドローンを撮影するのではなく、ドローンが撮影するもの。
そう考えれば、落ち込みが少なくなる。
そのように考えて悩まないようにしてきた。
自分なりの解釈をすれば、人生楽なものよ。
今日のブログは、ドローンのスピード競技の写真に挑戦しましたと言うだけの内容。
・・・・無念。
おまけに、別の日に写した月の写真。
月の影の部分には、凹凸が見える。
明るい方が見えることは多いが、暗いからこそ事実を見えることがある・・・私の持論。