ノビタキ風に飛ばされる。

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またノビタキです。


 小さな花たちとノビタキをご覧ください。


 ノビタキは生活範囲が決まっているので、その場所に行けば見られると聞いたことがある。
 その場でジーッと待っていれば良いのだろうが、暇人であっても、いや暇人であるがこそ、忙しい格好もしたいもの。

 

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 初めて通る農道の電線に小鳥を見つけた。
望遠カメラで見てノビタキであることを知る。
 瞳が光るようにするため、逆光にならない確率の高い方向に車を静かに動かしながら、近くに降りることを待つ。
 車のドアの窓を半分ほど開け、窓を三脚代わりにカメラを固定し、気に入ったタイミングでシャッターを押す。

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 小鳥は飛び立つとき風上を向き、踏ん張るというか飛び立つ姿勢をとる。
 その時すぐに連写するが、飛び立つ格好で終わることが多い。
 その繰り返しに疲れて、またポーズかと思ったときに限って飛んでしまう。

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 今回も連写する暇なく飛び立った。
が、何と画面に写っている。
 飛んでいるというよりも、風に飛ばされ押し返されている状態で、ボケボケの写真だが、珍しい状況の写真。

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 小鳥の可愛い姿も良いが、やはり飛んでいる姿を写したい。
 ノビタキの飛んでいる姿を何度か写したが、羽を広げたところはない。
 弾丸のような、焼き鳥のような印象に見えるので、そんな姿の飛んでいる写真を消去した。
 その後、これがノビタキの飛ぶ特徴と知ってがっかりしたが、1枚だけ残っていた写真。

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 だから、風に飛ばされていても、ボケボケでも、空中で羽を広げている点では、取りあえず現時点では満足なのだ。
 いつか羽を広げた瞬間の飛んでいる姿を写してみたい。

 

 野鳥の写真ブログは取りあえず終了。

 

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 昨日の午後は高校野球をテレビ観戦。
 2試合とも北海道が負けてしまったが、とても素晴らしい試合で満足な時間だった。

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 今日、北海道のほとんどの地域は七夕。
保育園児の可愛い表情を写さなければ。
ボランティアであっても、依頼された以上は真剣に写さなければ。

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クローブピンク?

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