エゾノコリンゴの花
エゾノコリンゴの花が満開なので、写真を撮ってほしいとの連絡がある。
エゾノコリンゴの花
10年以上前に陶芸家のご主人に先立たれて、隣町で独り古民家に住んでいる70代半ばの女性。
広い土地と広く古い家屋の管理に追われている。
樹齢100年以上と推察されるエゾノコリンゴの木と主
無農薬野菜をいろいろ栽培しているほか、北海道では露地栽培が無理と言われる花などにも挑戦する研究熱心な方。
エゾノコリンゴの花
そんな彼女は動けるうちにと、片付けごとを数年前から進めている。
それは断捨離的なもののほか、小さな体で大工さんのような作業もしている。
業者に依頼するように勧めるが、作業が楽しく、いろいろ思い出すのが良いのだと。
エゾノコリンゴの花
東京に住む娘や孫とは毎朝メール交換をしていて、メールが無かったら何かあったのだから、私に連絡することになっているそうだ。
外から見た敷地。右2か所の白がエゾノコリンゴの木。
彼女の依頼で何度か写真を撮っている。
彼女は身近の出来事や自然の素晴らしさを感じた時、合間を見て出来事を記録したり童話を書いており、
それようの写真。
彼女の庭にはいろいろな花が咲き、小鳥が集まってくる。ヘビも。
エゾクロユリ
今回は題名を先に決めているとのこと。
私自身のスケジュールも詰まっていたので、逆光の中で取りあえず写したのだが、翌日の雨で多くの花は散ったそうだ。
散りかかっているボケの花
キンポウゲ
姫リンゴ~昨年のリンゴが1つ
姫リンゴ