夜中の内に雪が程よく降り、日中晴れた天気が続いている。
白い雪、柔らかな光、体調も良し。
二台のカメラをのせて、車1台がようやく通れるほどの細い道を、あてもなく進み続ける。
私が住む地域に、観光スポット的風景は無い。
人が振り向きもしないような所の1点を切取って写真に収める。
そんな場所を発見したときの喜びは、私だけのもの・・・自己満足の世界。
ただそれだけで、2時間ほど車を走らせる。
帰り道はわからない。
ナビを自宅にセットして、指示通り進むと間もなく知った場所に出て安心する。
だから、意識して同じ場所には行けない。
方向音痴のつらさ。
数日間で多くの写真を写したので、しばらくはその写真を掲載する。
気に入っていただければ幸い。
遠くに見える競走馬。
レースで走る姿も良いが、のんびりした姿が好きだ。
写真上の右2頭、写真下の馬の背に雪がついているのが見えるだろうか?
下の写真は、柔らかい雪に進む馬たち。
馬の背に雪が付いている原因が分かった。