アイスキャンドルは、2000年を迎えるにあたり、
自治区で記念的事業をしようと考えて、
神社やお寺の通り道にあたる町内会であることから、
多くの家々が参加して1999年の深夜にアイスキャンドルを設置したのが始まり。
当初は、バケツに入れた水は2~3日で氷り、アイスキャンドルになった。
近年は、12月中旬からのシバレは弱く、暖気でアイスキャンドルが融けてしまうこともあり苦労は多い。
↑ すき間に貼付た合成写真
団子のようなのは雪玉
「今回で18回目」と「今年で18年目」 表現の仕方・単位の使い方で、感じ方は異なるものだが、妥当な表現がわからない。
当初用意したバケツも水の膨張でイビツになり、芯を抜くための鉄柱は錆びだらけ。
18年たてば、元気だった者もそれなりに。
アイスキャンドルの数も年々減少して、後何年続くのか?
↑ 底が抜けそう
80歳代の人も頑張っているのに、私からもう止めようなんてことを言える雰囲気ではない。
我が町内会は、75歳以上・60歳~74歳・60未満、それぞれ1/3の年齢構成であるが、75歳以上の人たち本人も、周りの人たちも後期高齢者という意識はない。
「この年寄りが・・・」なんて冗談を言いながら、
「69歳の若僧が・・・」なんて言われながら、
今年もそんな感じで、金を使って気を使わずに、
ボチボチとそれなりに1年を過ごすのだろう。
そんな生活で十分・・・満足しているかどうかは自分でもわからないが。
高望みはしない・・・望むべきものがわからないから。