新千歳空港は千歳市にあるのに札幌と表現されているので、初めての人は誤解することが多い。
札幌市には丘珠空港(ローカル)があるのだから、札幌(新千歳)をやめて、札幌(丘珠空港)・千歳(新千歳空港)にした方が良いのではないかと、前々からの疑問である。
北海道新幹線でも、新函館北斗(しんはこだてほくと)駅と『函館』を無理にも入れたのだが、名称には第三者には知らない経緯があるのだろう。
SKYの主翼の先にはダイヤ・チェリーなどのマークが付いているが、右写真のように何も模様がないのは珍しいとか。
元々の千歳空港に隣接して、数十年前に新たに空港を広げたために『新』がついている。
千歳空港がある以上、いつまでも『新』は無くならない。
子どもが高齢者と言われる年になっても、親がいる限り子どもと呼ばれるがごとし。
昨日その新千歳空港に行った。
空港隣接地で飛行機の写真を撮るのだ。
風の向きにより変わる離発着のコースに合わせて、友人は撮影ポイントを決めている。
プロペラ機も珍しくない。プロペラが回っているように見せるためシャッタースピードを遅くするのだが、ブレる可能性も高くなる。 右の飛行機には国名も所有者名もない。
撮影ポイントには数台の車があり、平日なのに若者も写真を撮っている。
『撮り鉄』に対し飛行機は?
世間的に認知されていないからか、ネットではほとんど出てこない。
『スポッター』・・・飛行場で航空機が待機している場所を『スポット』と呼ぶことからとのこと。
左のエンジン?部分にもイルカのマーク。これら絵柄が子供に喜ばれている。
左は対応の不満から令嬢が飛行機を戻させたKOREAN.AIR
目的地に向かう途中、元々の千歳空港側に政府専用機が整備されていた。
友人の説明によると、専用機は2機あり元々の千歳空港に常駐しているそうだ。
左は昨年レンズチェックではるか遠くの飛行機を写したら、偶然にも政府専用機。首相が海外に行く数日前にはテスト飛行で飛んでるとのこと。
右は整備中の政府専用機で、その前の建物がその格納庫。
家に帰ってからたまたま見たニュースで、政府専用機に渦中の方が同乗していたことが問題視されているとのこと。
政府専用機は当然に政府関係者が公用に使用するもの。
首相がミャンマー訪問時、問題視されている加計氏が同乗したことが指摘され、それ相応の負担をしているから問題ないと、いつものトボケの説明であった。
政府のでたらめさ、人間性の欠如などにあきれると、写真を撮りながら語っていたのだが、その政府専用機が話題になっていたとは。
私には飛行機撮影は難しそう。
花や鳥が良い。表情を感じられるから。
以下は数日前の写真
夫婦かな?
我が家のライラック2種類
ケマンソウ2種類
↓綺麗と思っただけ。不明