高卒50周年同期会、友は若かった。

 高校同期会を終えて、事務・会計処理も無事終了。

当然に世話人の打ち上げ、また飲むのかとニヤケながら言いつつ全員参加し完結。

 

 同期会は逝去者の黙とうから始まった。

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 確認されている逝去者は18人だが、実際はまだ多いのだろう。

発表される逝去者名を聞き、あちこちでざわめく。

 

 乾杯の音頭が過ぎれば、会場の雰囲気は学生の集合体。

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 6時から始まった会も、二次会までほぼ全員が夜中の11時過ぎまで飲み、語り続いたが、もめることなく、つぶれることなく表情は元気そのもの。

  校歌もそれなりに歌っていた。

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 元気そうに見えていても、それなりの顔には年相応のものがある。

 女性のアップの写真は、シワやシミを程々に取って修正してやるのだが、本人は「写りが良いから遺影にしようかな・・・私のカメラは良くないからきれいにならないの・・・」と言うのが通常。

 彼女たちが言う良いカメラほど、クッキリとシワ・シミが表現されることを知らず、そして己の顔を自覚しよう(受け入れよう)とはしないようだ。

  同期会の参加者84名の写真をそれぞれに振り分け、プリントやCDで送付したが、CD希望者は25人。

 パソコン使用者はまだ多いはずだが、我々の年代はペーパーレスに慣れていないようだ。 

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 同期会の準備からこれまでの間、文化祭の作品(写真)出展やボランティアなどもあって、TVでさえも野球観戦がまともには出来ない状態だったから、日ハムの優勝も実感がない。

 

 冷たい日が続いていて、今シーズン3度目の雪が降ったが、天気予報では雪マークが続いている。

11月上旬にして、晩秋の候ではなく、初冬の候と表現しなければならないようだ。