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経済活動・生活にゆとりが無ければ事故・事件が起きる

痛ましいスキーバスの事故・・・事故では済ませられない悪夢。

今の日本では哲学も倫理も義理も軽視されている。

経済優先~経費削減~労働者の生活無視~消費者の犠牲・・・

経済活動には経費削減や効率性の追求などは基本であるが、

かっては従業員(社員)の生活を経営者は考えていた。

経済構造が、小泉総理の政策が、経営の「ゆとり」を否定したところから始まると思う。

たとえば

1、災害復旧に重機やトラックが無い、技術者もいない・・・

   小規模土木・建設業は、正職員は最小限にし、重機等はリースにするよう指導さ 

   れ、行政の仕事を受けるにはこれらが会社の点数としてチェックされる。

2、低価格競争、安売りバーゲン・・・

   安売り品の多くは、たとえばマーケットに収める豆腐の金額はマーケットが決 

   める。 完全に赤字であっても、取引停止になるから豆腐屋はこれに従う。

   あくまで価格主義だから、カレー屋の廃棄されるべきものも売られる。

3、行政も価格主義・・・

   かっては3割自治と言われていたが、今の市町村の多くは1割自治。すなわち9割 

   が補助金で運営されている。だから国の指示通りにしなければならない。

   行革=委託、従業員の保険や福利厚生等を完備している事業所は入札に負ける。

   仕事を取りたかったら、正職員を減らし、不定期臨時職員にし、保険も健康管理 

   もしなければいい。

いずれにしても「ゆとり」は経営の悪とする考えが、従業員の質を低下し、事業所は利益追求だけが目的となっている。

そこには、事業をする目的(理想)、事業をする喜び、従業員・客との思いやりは無い。

従業員が少なければ休暇も取りにくい。 給与が安ければ精神的ゆとりが無い。利幅が少なければ無理な仕事になる。

文化も政治も経済により変わると言うが、今の問題とする経済は政治の責任が大きいと思う。政策的に進めたのであるから。

だが、いくら政治が悪いと言っても、問題(事故)を起こした関係事業所の責務は免れるものではないだろう。

写真1、朝もやの風景  写真2・3 スズメ、数年前から増えているが、2・3年前より小型の野鳥が減ったような感じがする。

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