家での朝食は麺類・・・40年ほど続いている。
人は「え・・・、つくる人が大変」と言う。
おかずの少ない朝食よりは麺類のほうがいい・・・かけそばでも。
おかずをつくるより楽なのだ・・・母との妥協の産物。
麺類もホークで食べている・・・魚の皮も処理できる。
幼少のころ自分の箸を持っていたが、割り箸を使用していた。
高校の頃、割り箸による木材の消費を知り、妥協でホークにした。
最近は食堂でも塗箸が使われている・・・つらい。
私はめったに間食はしない。
私のテーブルには必ず菓子か果物がおいてある。
夜や次の日それを妻が食べる・・・まるで仏にお供えされているようだ。
小さな子どもに勧められたときは、「おいしいねと」一緒に食べる。
知人から届けられたものは、必ず少しでも食べる・・・朝食に。
毎年和菓子屋さんから届く口取り(縁起ものの和菓子)を今日の朝食に食べた。
鯛の菓子を選び、頭のほうを食べた。
大きい魚を半分に切ると、私はしっぽのほうを食べる・・食べやすいから。
男は頭のほうを食べないとだめだと母に言われていた。
それを思い出して頭を食べた。
愛読するdrakeさんがお母さんをよく偲んでいる影響をうけたようだ。
写真は友人と兄の孫