後期高齢者に守られて暮らしています。

陽射しをうけるとまだ心地よい温かさを感じるが風は冷たい。

車だけは早めにスタットレスタイヤ(雪道用)に替えた。

いつもの年は12月に替えていた・・・雪が降れば乗らなければいいのだから。

今年は雪が降っても、出かけなければならない状況にある。

その多くは、周りが後期高齢者によるもの。

退職したとき、「今日出来ることは明日にしよう・・明日することが無くなるから」

と決めた。

最近はそれが通用しなくなった・・・突発的なことが起きすぎる。

私の周りの多くは後期高齢者だが元気にコツコツと暮らしている。

自家栽培の野菜を届けてくれたり、旅行の土産を持って訪ねてくれる。

昔話をしてくれ、楽しいひと時と知識をいただく。

パークゴルフ等にも誘われる。

多くの後期高齢者に守られて暮らしていることを実感する。

そんな方々の状況が突然に変わる。

転んだ・・骨折。風邪をひいた・・肺炎。家族ともめた・・精神的悩み。

そんな時私ができることは、手足になり即対応すること。

遠くの家族が来るまでの対応をする。

私は子どもでないこと、事の最後は子どもや家族が頼りであることを言う。

家族が仲良くなっていなければならないことを、いろいろ経験しているから。

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