ヒシクイ 渡り鳥最終

上の写真はマガンで、口周りの白と胸の黒い模様が無ければヒシクイでマガンよりも大きい。 (大きい1羽だけがヒシクイ) こちらに渡ってくるヒシクイは少なく、 多数のマガンに混ざっているので見つけるのは難しい。 またヒシクイだけの写真は少ない。 以下…

白鳥 最終 飛ぶ

大きな鳥たちは、浮き上がるまでは走り続ける。 飛行機と同じで、大きいほど滑走距離は必要で、 向かい風を受けて飛び立つ。 (青空だと、泥水の川も青く綺麗に見える) 飛び上がれば優雅。 羽の汚れは、餌を得るための苦労の証。 またまた幼少期の話。 その…

池の白鳥

今年は雪解けが早かったが、池の氷はなかなか融けず、 ここの大きな池は200mほど奥だけが一部溶けていて、 そこにいたのは、渡りの後半部分と思われる数羽。 こちらは、横150m奥70mほどの池で、 氷溶けが早かったほうだが、周りはまだ氷。 朝6時頃、このグル…

川の白鳥

白鳥はもう飛んで行ってしまったが、 遅ればせながら、白鳥の写真3回とヒシクイ他1回を続けて発信予定。 (いずれの写真も橋の上から撮影) (橋の東側は逆光と川からのモヤで薄暗く見える) 早朝6時過ぎ頃から8時頃までに、餌場の農地に向かって飛び始める…

マガン 2/2

今回はすでに旅立ったマガンの飛ぶ姿。 今回も写真とは関係ない話。 小学生の時、終戦直後は食料不足で、その頃の子供たちの多くは栄養失調だったと先生に教えられ、 だから僕も体が細いのだねと母に言った。 母が言うには、食べ物は豊富にあったと言う。 子…

マガン 1/2

マガンの特長は、オレンジ色のくちばしの付け根が白く、胸に黒い線が入っている。 終戦直後の私が生まれる前の、写真と関係ない話。 朝鮮人の捕虜収容場が炭鉱にあって、 父はその副隊長だったそうだ。 隊長が捕虜に対しきつく対応していたので、 父はこっそ…

農地にいる白鳥 2~2

我が地域に来るのはコハクチョウだけだったので、 これまで『コハクチョウ』と表現していたが、 最近『オオハクチョウ』も多くいることに気づいたので、 これからは『白鳥』と表現します。 羽がもう少し閉じて、ハート型のように見える時に撮ったつもりだっ…

農地にいる白鳥 2~1

白鳥(コハクチョウ)は餌を得るため、日中は農地にいる。 それも雪が残っているような、水分量が多い農地。 だから、白鳥の多くは汚れている。 今年も多くの白鳥が滞在してくれたが、 私が子供の頃、白鳥を見ることはなかった。 1980年頃から白鳥が飛来して…

動物たちの写真と露天商

今回は3月中旬に写した写真。 小学校低学年の経験。 神社祭りには道路沿いに沢山の屋台が並ぶ。 その露天商は的屋(テキヤ)と呼ばれていた。 露天商の多くは露店のテントで寝ていたが、 的屋の元締めなどは旅館(私の家)に泊っていた。 毎年のことなので元…

餌場の小鳥の写真と電気風呂の話

春が近づいて、好みの餌が顔を出す頃 餌場に来る小鳥たちは少なくなる。 米やヒマワリの種などに飽きてくるのだろう。 昨シーズンは、餌場に来る小鳥たちは少なかった。 ハイタカの襲撃のせいか、小鳥たちの絶対数が減ったのかはわからないが。 (シジュウカ…

自然の中で生きる厳しさ

キツネを求めて牧場付近を車でうろつく。 私の知識では、ネズミや残飯のある牧場付近にいる。 最初に見たのがヒシクイ。 いつもより早いが、間もなくコハクチョウ・マガンが飛んでくるだろう。 トビも飛んでいた。 遠くに動くもの・・・ 望遠で見るとキツネ…

後期高齢者

雪が沈んで牛たちも外に出るようになってきた 今回は3か所の牧場から 3月12日丑年生まれで、後期高齢者の仲間入り。 高齢者は65歳からで(交通法では70歳など一部に定義が異なるのもあるが)後期高齢者は75歳から。 75歳から後期高齢者ではなく、高齢者に変…

仔馬と最近の風景

へたる馬(上)なつく馬(下)はどこにもいる。 馬の牧場は数か所に分かれていて、以下は親子の馬だけがいるところ。 汲み取り式のトイレが主流の頃、バキュームカーで便を汲み取る仕事をしていた悪友は、 独特な匂いで医者より先に糖尿病を発見できると言う…

何もない日々の寄せ集め

天気が良い日、山や農村地区に出かけても、 写そうと感じた風景(場所)は、何度も写したところ。 鳥やキツネに出会えず、すれ違う車もわずか。 いつもの餌場はにぎわっているが、 写すことに飽きてきた感じ。 必ずいてくれる牛とヤギ 夏に飛んでいる場所と…

ジャガイモの芽を食べた

晴れた日に、何かいないかと車でさまようが、 むなしく帰ってくる日が続いた。 たまたま見つけたオオシマコ。 別の日に見つけたカワラヒワ 以下、とりあえず写した川の様子など。 前回のブログで、鮭の刺身を食べたことを述べたが、 今回はジャガイモの芽を…

サケの刺身を食べて・・・

愚かな友人の話を、関係のない遠くの山と牛の写真をまじえて。 好まれる握り寿司の上位にあるサーモン。 鮭(さけ)や鱒(ます)を冷凍にしてから刺身にしたものを、子供のころからルイベ(サーモン)と呼んでいた。 鮭などにはアニサキスなどの寄生虫がいて…

馬 ― 2/2

柵でわけられている放牧地が数か所連なっていて、 それぞれに馬がいるがその分類はわからない。 雪降った朝、馬の通り道と作業道を兼ねての除雪作業。 前々回のブログでヤクザの落し前を延べたが、 その前段の話。 指を差し出すことになり、 仲間が集まり問…

馬 -1

冬の馬は牧場に点々と置かれた餌(牧草)にいる。 それは一般道から遠く離れた場所なので、 写真の馬たちは、100m以上離れた所。 上の写真は300m程の距離。 日の出を写すために6時前に起きて出かけるのは、通常8時頃に起きる私にとって苦痛である。 天気予報…

雪雷・雷雪・雪起こし・・・

早朝の風景写真から 東京では大雪でいろいろ障害が起きたそうだが、 こちらでは「除雪が楽で良かったね」程度だろう。 ただ雪が降っている時の雷には驚いた。 調べてみると、雪雷(ゆきいかずち・せつらい・ゆきがみなり) 雷雪(らいせつ) 雪起こし(ゆき…

ヤマガラと早朝の風景

2月1・2・3日と断続的に降り続いた雪は、我が地域では今シーズン最多の降雪量。 以下の写真はその前に写したもの。 この日も太陽は雲とモヤにさえぎられて 8時頃には徐々にモヤが薄れて

アカゲラとモヤがかかった風景

くちばしの付け根が傷なのだろうか。 硬い木を突いたのだろうか。 虫を見つけるのに苦労しているのだろうか、胸がボロボロの様な感じ。 キツツキなのに、小鳥の餌を食べに来たようだ。 以下早朝のモヤがかかった風景。 通常はその奥に農家の家などが見えると…

シジュウカラとモヤがかかった風景

氷点下10℃の早朝、キャンプ場に数台の車とテント。 早朝から晴れの天気予報で、朝日を写しに出かけたのだが、青空ながら濃霧で太陽も雲に隠れていた。

ゴジュウカラ

今回はゴジュウカラの写真だけ。

餌場のスズメ

餌場は超満員。 出るスズメに入るスズメで調整がとれている。 どんな合図かわからないが訓練なのか、 一斉に餌場から離れて近くの木の中に潜り込むことが数分おきに繰り返される。 そんな繰り返しを写した写真。 屋根の雪で分かる通り、同じ日に写したもので…

スズメと1月4日の風景

風道で降雪は異なり、陽当たり・風当りで融雪は異なる。 この辺りの積雪はおそらく30㎝程度だろ。 車通りの少ない道路でも、こんな感じ。 キツネも野鳥にも出会えない。 カラスはどこでも見かけるが写す気はない。 仕方なく農家でたむろするスズメを写して帰…

新年のご挨拶

雪を取り除いて綺麗にしたらと思われるかも・・・ 大晦日の夜9時に一斉に点火したが、 風が強くすぐに消えるので、底のすき間をなくするために雪で覆ったところ。 下の写真左のように消えているキャンドル(フラッシュ使用)なので、右側を切り取って撮影。 …

山羊 ヤギ やぎ

一般的ヤギは白くて髭を生やした爺さん顔。 この黒色ヤギが今回の主役。 所かまわずマイペースで食事の黒ヤギ。 頭がぶつかってもお構いなし。 兄貴分にぶつかって、 怒った兄貴はにらみつける。 謝らない黒ヤギに、兄貴の一撃 おばあちゃんに、いじめられた…

馬・ウマ・おうまさん

22日、東京の友人から、大雪のニュースを見たが大丈夫かとメールが届いた。 お見舞いを頂けるなら「大変なんだ」と言うところだが、 くれそうも無いので雪がほとんどないと説明した。 30㎞ほど離れた所はニュースになるほどの大雪なので、 我が地域・地理を…

スズメとドバト

北海道は大雪と報道されているが、 広い北海道、12月18日現在我が地域はこんな感じ。 (ドバト=カワラバト) 子供の頃商店街だったので、暮れになると各家では餅つきをして、互いにその餅を配りまわった。 頂いた餅を1個だけ隠れて食べると、必ずばれた。 …

雪が降ってとけての繰り返し。

10cm程度積もった雪も、池に張った氷も、 氷点下2~3℃でも日差しを受ければとけてしまう。 太陽のありがたさを強く感じる今日この頃。 だが、そろそろ太陽に負けない雪が積もりそう。 ここ最近、そして週間天気予報も晴れの日は無い。 写したくなる風景も…