再度、暑中お見舞い申し上げます。

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 北海道も真夏日が続いて湿度も高止まり。
あちこちで、水遊びが続いています。

 

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 これまで、予報では晴れも雨も色々あったのですが、
ほとんど毎日曇り、曇り・・・曇りでした。


 明日あたりから湿度が下がり、北海道らしいカラッとした天気になりそうです。~予報では。

 

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屋根の上のハクセキレイ

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まだ小雨が降っています。

 

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 昼になって雨が上がり、スズメたちはそれぞれに散り去った。

 

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 昼食後、日が差してきたので、再度挑戦と思った。
それは、(上の写真)加工してまずまずの写真になったが、

 

トリミング前(下の写真)は不安だったから。

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 ところが2時間ほどして、あれだけの雨水は乾燥した地面に浸透し、水たまりは無くなっていた。

 

 

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庭でたむろするスズメたち。

 

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屋根の上でのんびりのハクセキレイ

 

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眠そうな目のスズメ

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座り込んでしまったハクセキレイ

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ハクセキレイの動きを観察するか、
屋根の傷み具合を観察するかはご自由に。

 

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 おまけは、84歳の婦人が育てている巨大なユウガオ。
カンピョウにして届けてくれるそうだ。

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 暑い中、これから行事が続きます。

次回のブログ発信遅れると思いますが、

皆さんのブログにはお邪魔させていただきます。

 

暑中お見舞い申し上げます。

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 北海道も真夏日が続いて、今日から8月。


 これまでの2か月、1日中晴れた日は6日ほどで、
長時間雨が降り続いたのは3日程度だと記憶する。

気温が上がり湿度も高いが、曇天の日々。

 

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 異常な5月の真夏日頃の影響で、出足のメロンは良かったが、
日照不足が続いて、その後の野菜、果物の収穫は悲しき状態。

 

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 あちこちに被害をもたらした梅雨も開け、今度は猛暑被害を遠くにて心配している。


 何らかの被害を受けた皆様、猛暑に苦慮している皆様に、幼いスズメを通してお見舞い申し上げます。

 

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 7月19日早朝のどしゃ降りも昼近くには小雨になって、
幼い小鳥たちの動きが活発になった。

 

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 屋根から落ちる雨だれにも勢いがあって、
砂利の上で雨が跳ね上がっている。

 

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以下、水たまりでくつろぐ姿。

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 おまけに、知人宅で咲いたクジャクサボテン

 

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・・・・もうスズメは空きましたか?


私の目を見てくだされば、

  次回もスズメを見てくれますよね 

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 と言うことで、
   次回もスズメたちと、

    しつこく暑中お見舞い申し上げます。

飛行機での経験

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(K.T.と入れている写真は、よく飛行機を撮影していて、今回付き合ってくれた友人の以前の写真)

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 これまで公私合わせて40回ぐらいしか飛行機を利用したことがないが、その3割近くで記憶に残る経験をしている。


今回もどうでも良いような小さな出来事。

 

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 格安航空券を利用したのは1度だけ。
格安航空券の時間が全体スケジュールに合わないから。

 

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 カラフルな飛行機に乗れたのも2度ほどだろうか。
とは言っても乗っている本人にはそれは見えない。

 

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 若い頃、千歳―羽田でも食事が出ていた。


 小学生の頃、毎年夏休みに近所の親戚に来ていた同学年の子は、濃霧などトラブルで羽田に引き返すことを期待していた。
東京のホテルが無料で用意されるからと。

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 生存者がいた飛行機事故の直後に飛行機に乗って、
同乗していた友人が「この飛行機が落ちたら俺は絶対死ぬと思うが、お前はどう思う」と聞かれて

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 「墜落することも、落ちて死ぬことも想像できない」と答えて、しばらく沈黙が続いた。

・・・・彼を見たら寝ていた。

 

 

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 羽田から千歳に帰る時、出発時間がだいぶ過ぎて

「しばらくお待ちください」とアナウンスがあった。


 本当にしばらくして、北海道選出の国会議員1人が私の近くの席に着くと、飛行機は動き出した。


国会議員の特権はこんなところにもあるのか。

 

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 沖縄に向けて飛び立った飛行機は、急患が出たとのことで間もなく戻った。
これに文句を言う人はいなかったようだ。


 旋回しているときに外を見ていると、綺麗な富士山がはっきり見えたが、それ以来あのような富士山を見たことはない。

 

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 予定時間を大幅に過ぎて羽田空港に着いたのに、
成田空港に移動するバスが検問を受けるはめに、
成田での手続きがほとんど簡略され無事に出国。

 

 テロリストや犯罪を起こそうとする者はギリギリに入り、正規の手続きを逃れたこともあったような。

 

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 搭乗時間に合わせ、ゆとりをもって千歳空港に着いたら、居候の光さんですかと空港?職員が言う。


旅行会社が千歳出発時間に到着時間を書いてしまったようだ。

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 ハワイ行の飛行機に乗るまで、それぞれの職員が付き添ってくれて、係員の後を走り一切の手続きをせず。
まるで私は要人のよう。

 

 

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 その数年後、友人の家族とハワイの帰り、子供に操縦席を見せてくれた。
私も便乗させてもらい、操縦席に座る子供を写真に撮った。


 さらに数年後、一般人(私達ではない)を操縦席に入れたとマスコミで問題になっていた。

 

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 車イス使用の友人とフランスと近郊の国を旅行した。
彼の車イスはバギー式で、横幅を少し縮めることが出来る。


 成田空港で用意された一般の車イスに替えられたが、飛行機の通路の幅が狭いので奥に進めない。

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 そのことを説明してからは自分の車イスを使用できた。


 帰国のためのイギリスの空港では、一般人とは別の通路を指示されたが、
あちこちに進む通路の広さと長さに圧倒された。

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 道に迷って空港職員に「JALジャル」の場所を尋ねたが
不審な様子。


 省略するのは日本特有なことを思い出し
  「ジャパンエアライン」と言ったら通じた。

 

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(旧政府専用機~今は無い)


 元々の千歳空港の隣接地に、新千歳空港が増設された。
元の空港は千歳飛行場として航空自衛隊が利用。


 緊急時など両者が互いの飛行場を使うことも有って、管制業務は航空自衛隊が行っている。

 

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(左、頭を隠しているのが新型の政府専用機

 

 時刻表では新千歳ではなく札幌と表記されている。
札幌市内には丘珠(おかだま)空港があるのだが。
北海道の民間定期便が運行する飛行場は12か所。
(民間ロケット打ち上げの大樹町など3か所は含まれていない)

 

飛行機~2度目の撮影挑戦

 

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(同じように見えるが、微妙に違うよう)


 友人2人に誘われ千歳まで飛行機を写しに行ってきた。
昨年に続き2回目の経験。
 6月11日(火)、青空を期待したが最後まで曇天。

 

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 国道から細い道を進むと滑走路の端に出た。
風向きに合わせた撮影場所は数か所あり、
その一つで飛行機マニアには知られている場所だそうだ。


 平日なのに若いカップルなどもいて、すでに10人程の人が写真を撮っていた。

 

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 上空を飛ぶ飛行機のレイダーのような画面を見ながら、○○飛行機が間もなく着陸するとか、情報交換などをしている。


飛行機そのものや角度など好みがあるようで、シャッターチャンスはそれぞれ違うようだ。

 

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消防車両などが並んでいるが、職員は普段何をしているのだろう。

 

 私は何も知らないので、ただただ写すだけ。

 

 風景や生き物の写真は、何らかの感情を持って写すし、
構図・色の好みや技術の癖(未熟さ)があり、
他の写真に混ざっていても、自分の写真はすぐにわかる。


だが、飛行機はわからない。

 

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 急に一斉に慌ててシャッターを押し始めた。
予定外の飛行だそうで「きっと訓練飛行だな」などと言いながら興奮していた。

 

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エアーカーゴ(航空貨物)だと教わった。

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 飛行機もカラフルになって、子供好みの絵が描かれているところが良いようにも思う。
そんな子供が喜ぶような飛行機の写真。

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天気が良いと後ろに綺麗な山が見えるのだが。

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主翼にハートマークがあるが、その他のマークもあり、サクランボは貴重だとかなんとか言っていた)

 

 

ローカル線用なのだろうか、プロペラ機も飛んでいて、

 

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戦闘機も飛んでいた。

 

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自衛隊機の発着も隣接しており、管制塔では自衛隊員が対応してるそうだ。


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 早すぎてピントも合わない。

色が違うのは敵機と想定して訓練をするそうだが、詳しくはわからない。

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 私が初めて飛行機に乗ったのは勤めてから。


学生の頃スカイメイトなる割引もあったが、
千歳空港までが不便であることと、
便数が少なく空席も無く、スムーズに乗れず苦労したことを聞いていたから。

 

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次回は、飛行機で経験したことを語らせてください。
チョットだけよ。

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言葉遣い (トビ、キュウリ、宅配便・・・)

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(トビ)


 最近いろいろな難題にたずさわっていることもあって、
気持ちの整理というか、ボケーッとテレビを見、フト思いついたことを考えてしまう。

 

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     (キジバト)         (正面から見るとデブ)

 

(あちこちにいたドバトが高校頃には見なくなり、最近はキジバトが目につくようになった)


 悪い癖か、根性なしと己を心配することも有ったが、
テレビでそれが人として正常な行動だと知って安心したところ。


最近のそのフト思ったことは、言葉遣いについて。


(6月中旬頃に写した鳥の写真を交えながら、以下ダラダラとたわごとを)

 

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ハクセキレイ

 

 6月中旬、友人の畑で亜麻や金魚草を写していた。
キュウリがなっていると友が指差した。


どこ?と問えば、 ここ!と答える。
花の付け根が実になるとを知らなかった。

 

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(キュウリ)

 

 子供の頃八百屋さんでウリと教えられたが、キュウリと呼び続けてきた。


『胡瓜』は元々『黄瓜』や『木瓜』でキウリだったが、
戦後の国定教科書から標準語音でキュウリに統一したそう。

 

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(トビ)


私は文書のときはトビと書き、会話ではトビと言う。


トビが正解であるがトンビでも間違いではないようで、

我が周辺ではトンビと言っている。


ハマナの花とハマナの花もそんなもの。

 

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(トビ)

 

 子供の頃、自衛隊の車がジープと思っていた。
その後、4輪駆動の車をジープと教わった。


4輪駆動の一般乗用車が出回っても、それをジープと言わない。


 ジープはアメリカのメーカーの商標登録で、日本では三菱自動車工業が名称の使用権を持っているからとのこと。

 

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 宅便を 宅便と言う人は多い。
宅急便はヤマト運輸の商標登録。


『魔女の宅便』のスポンサーがヤマト運輸でなかったら、『魔女の宅便』になっていたのだろう。

 

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カルガモ

 

ハトは キジト・ドト。カモも カルモ・マモ。
サギやハクチョウは濁らないで、アオギ・ダイ
オオクチョウ・コクチョウ。


濁音にすることについて、何度も聞いて何度も忘れた。

 

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 (アオサギ

 

 

 新設のおもちゃ屋の看板に『プラホビー』とあって、

聞いたら『プラモデル』はマルサン商店の商標登録で使えないと言う。


 数年後に『プラホビー』の看板が取り外された。
日本プラスチックモデル工業協同組合が1975年に商標登録を取得して、プラモデルに統一できたそうだ。

 

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アオサギカルガモ

 

要注意アオサギの排泄写真)

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 ↑ 写真を縮小するトラブルが解決したらと、id:kame710に約束していた例の写真。
忘れていたのではなくタイミングが無く、内容バラバラの今回どさくさに紛れて掲載。

 

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              (ノビタキ

 

 日本は ニッポン? ニン?


現在はどちらでも良いそうだが、ニッポンが江戸時代からニホンになったとのこと。


戦前に国語調査会がニッポンを提唱したが、二ホンに慣れ親しんでいたので浸透しなかつたそうだ。

 

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私が高校1年の時、東京オリンピックがあって、
元気良さの表現などの理由でニッポンと呼ぶことに統一された。


大ニッポン帝国など、軍国化の兆候が見られるなどの反対意見や、企業や文化で二ホンが多いのだが、

これの扱いなどの問題があり、オリンピックに限っての統一となった。


実際は各行政機関にそれを強要し今に至っている。

 

今開票経過を見ながら、これからも数の政治がまかり通るのかと思っている。

 

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日が暮れて帰ろうとした時・・・1羽のカモにスポットライトが当たったような光景。
慌てて写したボケボケの写真。

 

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町内会の夏まつりを終えて。

 

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(今回の写真は、前回ブログの芋畑近くの風景の写真と沢に咲く花の写真)

 

 異常気象なるものも通常気象となりそう。
南の方は豪雨で関東方面は冷夏が続いている。


昨年の今頃、東京では真夏日が続いたそうで、近年の天候はどちらかに偏り過ぎるように思う。

 

 

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 本州で梅雨入りしたころ、近年は我が地域(広い北海道は地域差が大きいので我が地域と表現する)も雨の日が続き、
北海道にも梅雨があるのではないかと言う人も多い。
むろん、本州の梅雨のつらさを知らない者の思い。

 

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 今年の我が地域は、雨マークの予報でも小雨がぱらつく程で、ジメジメした曇天が続き、雨不足と日照不足。


そのせいか、花の開花時期が長引いているようにも思う。


モンシロチョウなどの白い蝶だけは、目につくことが少しずつ増えているような感じ。

 

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(天狗様のうちわの様な、巨大な葉のトチノキ?)

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 そんな天気に悩まされながら、町内会の夏まつり。
見る天気予報によって雨と曇りに別れている。


 準備をしてから雨が降れば、何だかんだと笑われるのを覚悟してゴーサインを出した。

 

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 夏まつりと言っても、ジンギスカンとビールにカラオケが中心。


ジンギスカンを焼く機材はドラム。
(ドラム缶を縦に半分に切り、舟形の丸い方に足を付け、内に炭受けの網を張り、上に肉をのせる網を置く。)


椅子は足場板。
(1升ビン6本を入れるプラスチック箱を台に、30㎝幅の板を乗っける。)


そんな機材やテントなどを運び入れ、カラオケセットは同好会に委託。


トイレや電源などは公共施設使用で、会場はその駐車場。
(この施設、グリーンピアなど全国各地に不要施設をつくって年金積立金を使い切って問題になった施設の一つ。問題が表面化したとき、お願いされて町が1万円で買い取ったもの・・・年金問題はここにある)

 

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ノリウツギ?か ツルアジサイ?か)

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 飲み物販売は子供会、焼きソバは女性(見守り)グループで、売り上げが活動資金の一部になる。


食券(肉300gとおにぎりで500円)を付合いで求める方の一部は持ち帰りも多い。

 

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(よく見かけるが名は忘れた)

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 20回目の夏祭、あれから20年、あの頃の実働部隊の多くは60歳代で50歳の私は使い走りの若僧。


 私が重い物を持とうとすると、腰を痛めるからと先輩諸氏が持ってくれた。(しょっちゅう腰を痛めていたので)


 70歳になった今もその状況は変わらず。
若僧を連れ込まなければ、私はいつまでも若僧。

 

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ヒメジョオン


 中学・高校あたりになるとほとんど参加しないが、可愛がられている孫の一部は参加してくれる。


その一人が彼女を連れて参加してくれたことが嬉しかった。


 ジュースいかがですかと声をかける小学生の姿も可愛かった。


そして雨も当たらず無事終了。

 

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ドクダミ


 ドラムの底も焼け落ちてきて、機材の運搬・設置が重労働になりつつあり、来年は継続を考えなければならない状況。


私が20代に始めたドラム缶を利用した焼肉は、その後各地に広まったが、今やこれを使用しているのはわずかとなった。


これまでそれぞれのドラムジンギスカンに関わってきた私だが、
実は屋外の網焼きは、食べる点においては好きでない。

 

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(サワシバ)


 イベントとしては良いのだが、
準備・後片付けが大変な事や、焦げてしまい捨てる肉の多いこと。


強い風の影響や、虫がまとわりつくこと。
だから私は、ジンギスカンは専用の鍋で、室内でのんびり食べたい。

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種芋(種子馬鈴薯)

 

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 前回のブログの文書を、一部の方からほめられた(慰められた)が、


最後の所も、消防団を辞めなかったことを表現できていなかった。


何度も書き直したのだが、あの程度の表現しかできない。

 

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 今回もやっぱり写真を中心に。

 

 子供の頃のジャガイモ(馬鈴薯)は、煮ると形が崩れやすい『男爵』と、型崩れが少ない『メークイン』が主流だった。
 北海道でサツマイモは作付けされていなかった。


 冷害で米などが不作の年は、寒さに強いジャガイモや甜菜(てんさい=ビート)が豊作だった。

 

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(男爵の畑と花)


 川田男爵が栽培して男爵芋と呼ばれたことが通説になっている。
(大手映画会社の亡き社長-北海道生まれ-は、ジャガイモを日本に最初に持ち込んだのは、男爵である祖父だと言っていたが、定かではない)


 全国にある農業試験所では、それぞれの農作物を気候や食味を考慮して、品種改良を続けている。
これを民間に任せてしまう動きもあるようだが。

 

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(見えるかな?飛行機)


 ジャガイモも多種となり、キタアカリ、ノーザンルビーアンデスレッド、インカのめざめ、インカのひとみ、はるか、ひかる・・・覚えられない。

 

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(きたかむいの畑と花)


 我が友は平地で水田を、山間地で種子用ジャガイモ(種芋)を栽培している。


 農業者の信用度をはじめ、各種の厳しい条件が整って種芋の栽培が認められる。

 

 芋畑(食用)を裸足で歩き回って遊んだ思い出はあるが、ここでは入ることすら許されない。


 畑の周りには、進入禁止の看板があちこちにあり、畑から離れての撮影となる。

 

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(ホッカイコガネ)

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 圃場ごとに標札を設置し、定期的に検査を受ける。

 

 種子用ジャガイモを栽培する厳しい条件とは、
食用の芋畑から離れていることと・・・
あとは・・・わからない。


 ただ大変そうなことだけはわかる。

 

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(6月24日撮影-数日前の大雨で、まだ湿りけがある畑)


 しとしと降る雨が、じわーと土深くしみ込むと、良い雨だなと言われる。
傾斜地の畑に強烈に降る雨は、土砂を流してしまう。


 芋畑の土はサラサラで、
日照りが続いた農道を車で移動すると、舞上がった土煙がそよ風で流される。


 土煙が車の中に入った感じはなかったのだが、

カーナビの画面が見えなくなるほど付着していた。
(液晶画面のホコリ吸着力を実感した)

 

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 畑の周りは自然林があり、のんびりするには良い環境。


 我が友は、畑周りの草刈りに余念がない。
そこまで綺麗にしなくてもと思うのだが、
「お前は雑草の恐ろしさを知らないからな」と笑われた。

 

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同級生よ 若いな・・・はげているけど。

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 彼は小学校まで5キロ程の馬車道を歩いて通学していた。
その中間点の小高い丘が遠足の目的地だった。


子供の頃から鍛え方が半端なものではなかったようだ。

 

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(向こうの山は何を植えているかはわからない。)


 私が起きたころに彼は家を出て、通学で汗びっしょりになった下着を学校で着替えていた。

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(一つ山を越すと乳用牛の牧場がある。)