衆議院選挙に思う独り言・・・頑張って咲いている花とともに。

 衆議院選挙、報道によれば自民党圧勝。

これまでの政策が認められたと、私の功績だと。

これまで通りの安倍独裁政治が邁進するだろう。

 安倍独裁・忖度を、アベノミクスを、原発推進を・・・。

これは絶対反対だ、この部分は論議必要と言っても、

これらすべてが承認されたかのように決めつけられる。

 絶対多数ではこれまで以上に、形式的論議のあと多数決で決まっていくだろう。

 自民党政権でもいい、ただ圧勝だけはまずいと私はかってに思っている。

小選挙区制では仕方ないのか。

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 ところで、

 同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査も、問題ありと言われてきた。

投票用紙の枠の中に、×を入れなければ、承認する内容。

裁判官は分からないから何も書かない=承認。

全部に×をつけてもいいのだが、無効になると思い込んでいる人も多い。

裁判官は分からないからと、投票用紙を受け取らない人もいる・・・ある意味筋がとおっているように思う。

 

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 ああ~あ、むなしいな。

怒りの嵐は起きないのか? 

・・・現実に台風が来て、投票率が落ちて、自民党圧勝

・・・これはまずい。

 ならば、雷を落としてやろう

・・・写真で・・・私も哀れなものだ。

 

 

 雷の写真は作品にならないので、初めての試みです。

皆さんに見ていただきたくて挑戦しました。

雷はどちらの方向で発生するかわからないから、

勘を頼りにあちこちカメラの向きを変える。

 

夜の雷、画面の外で雷が光るとこんな感じ。

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落ちた瞬間

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下が雷の全体的姿。

火の玉のような爆発的光、その下に落ちて、余ったエネルギーは横に走る。

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 関東関西方面では厳しい寒さと報じられている。

こちらは、その寒さが普通。

でも、まだまだ花たちは咲いていた。

老いた姿であるが、立派に咲いている。

がんばる花も良いものだ。

 

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イチョウ

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他人に『年相応』と言うが、自分には使わない言葉なのか?

 1か月ほど前に町内会の敬老会を行った。

参加者は子供を含め50人程。

他界する人や、施設入所など、高齢化で参加者数は年々減っている。

 若い方の参加が少ないが、参加率からすると4割ほど。

 都会では、参加者人数で評価され、その参加率が1割に満たなくともあまり問題視されない。

(札幌のイベントで1万人集まっても、1%未満)

田舎では、参加率を重視する風潮にある。

 

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 これまで敬老会では数名単位で写真を撮ってきた。

離れている子や孫に見せるために写す写真であるが、これが遺影にもなっている。

 今回初めて、遺影用の写真だからと、笑い顔を要求した。

『遺影用の写真』と言うことはタブー的な状態であったが、

これまで、直接的・間接的に終活を語るようにしてきたことも有って、遺影の話が弾んで拒否反応は無かった。

 

(写真は拡大できます)

修正前              修正後

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 アップした写真は確かに老けて見えるのが一般的。

近眼の人が眼鏡を初めて使うと、シミ・シワがくっきり見えるのと同じこと。

 写真はさらに見た目より明暗をクッキリ出すから、年を取っているように写る。

わずかな汗がそれをさらに高める。

 だから、ほとんどの人は写真の修正を求める。

自分のシワを、そのままの写真を良しとするのは、男性のごくわずか。

 

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 他人が修正写真だけを見ては、修正したように感じない程度にするのだが、それでも本人は修正されていないと言うこともある。

 他人のシワは気にならないが、自分には年相応ということは無いようだ。

 

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 古民家で撮影

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 写真仲間と先日モデル撮影会を行った。

修正をしなくてもいい写真。

若い人の写真は良い。

子供の写真はもっと良い。 

  

 とある施設で

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秋風の中花は咲いていて、57歳の若さで旅立った。

 あちこちから、紅葉がきれいだったと聞かされる。

確かに日が差さない日中はストーブに頼る。

そんな寒さの中で、冷たい秋風を受けながら、花たちはいつまで頑張れるのだろうか。

 

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 数日前、主だった行事を終えて、これからゆっくりと生活できると思っていたのだが、

それを待っていたかのように、あちこちから雑用が入り込んできている。

 何とかしのぎながらいるのだが、

皆さんのブログも時たま、飛ばし読みも起きている。

 

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 のんびり暮らす癖が、忙しく感じさせていることは分かっている。

心と頭の整理が必要だ。

身の回りの整理整頓、簡単なものをまず処理しよう・・・

と思っていた。

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 訃報が届いた。

 亡くなる2日前に、十数年ぶりに会話した女性であった。

持病を抱えながら、本人の希望からディズニーランドに行ってきて1か月も経たないで。

 ご主人が退職してからの初旅行が、最後の旅行になってしまった。

 

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 部屋いっぱいのディズニーグッズに包まれた生活。

ディズニーを表現した祭壇にして、最後の土産のミッキーを供えた。

 私の最初の葬儀委員長が、57歳とまだまだ若い人のお別れの場になるとは。

 

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 私が出入りしていた所のフロントで、誠実で、優しく気遣いをしていた彼女の姿は記憶にある。

 だが、退職して7年も過ぎているので、参拝者を少なく見込んでいたが、元職場の同僚や上司たち大勢が席についていた。

 

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ハチたちも生きている

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酒を飲む者は嫌われる。

 今回も酒にまつわる独り言。

気が滅入るかもしれませんので、せめて秋の花でもご覧くだい。

 

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 心臓疾患のあるアル中の婦人が、しょっちゅう夜中に救急搬送されていた。

ある日たまたま当直であった医師が受け入れを拒否した。

酒を飲むのが悪い、そんな酔っぱらいを診たくないと。

 救急車は特別な事を除いて、地元の救急指定病院を飛ばして別の病院に搬送出来ない決まりになっている。

結局婦人の意思で、自宅に戻ることになった。

 

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 その当時、私は保健・福祉・病院等の統括課長をしていたので、医師と師長・事務長を集め、救急指定病院の義務と救急車のシステムを説明した結果、病院長が全てを受け入れることを宣言し収まった。

が、その医師の私に対する感情は良いはずはない。

 

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 その医師は、漢方医療に重きをおき、保健指導には素晴らしいものを持っていることに私は評価していた。

 だがある時、疲れがひどいので点滴をしてほしいと言う患者に「みんな点滴と言うが、普段の健康管理がなっていない・・・」と、1時間近く説教をしている最中に、その患者は倒れてしまい入院となった。

 病院長は嘆く、まじめで良い医師なのだが俺の半分程度しか患者を診ていないと。

 

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 私が退職して数年後。

痛風の再検査をその医師に依頼した。

ウイスキー・タバコをやめなければ再検査をする意味がない」と言われる。

 酒もタバコも口にしない兄も痛風

 ビールを飲んでいた兄は、医師の勧めで焼酎に替えた。

 

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 その後担当を派遣医師に変えたところ、酒の話をしていないのに「どの程度の酒の量を飲んでいるのですか」と

私に問う・・・・?

 引き継がれたカルテには『大酒飲み』と書かれていた。

 数回目の診察時「居候の光さんにとって適量なのですね」と派遣医は首をかしげながら言われた。

 

死んでいるのかと、触ったら起きた。

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  数か月後、テレビで専門医が言っていた。

痛風にビール・イクラ・イカ・・・・が悪いと言われてきたが、干物、煮干し・鰹節などが一番悪いと。

そして、親の血統が一番の原因だと。

 別の番組では、日本人は牛乳でカルシウムは接種できる体質にないが、味噌汁がその代わりになっていると。

 

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 我が家では、3食味噌汁を飲んで育ってきた。

そして、兄弟全員痛風であり、一方で骨密度は非常に良い。

ちなみに、首のところで調べた私の血管年齢は、左右ともに20代後半(63歳の時)。

 

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好きなものは、多少の不満があっても、やっぱり好きだ。

 好きな人の、多少の事には我慢できる。

 人とは・・・・・ではなく、

秋祭りを終えて、酒に関わる独り言。

 

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(20代の頃)

 私の家は飲み屋街にあったので、近所付き合いの感覚で週に1度ほど飲みに出ていた。

 滅多に飲まないAさんとバーで3度続けて出会った。

なじみの理容店でAさんは「あの○○家なのに、その末っ子は毎日のように飲み歩いている」と言ったそうだ。

 彼は町内でも信頼のある人。

ここで私が否定すると、Aさんは嘘つきになる。

結局私は毎日のように飲み歩くようにした。

彼の信頼を守るため・・・?

・・・本心は自分が飲みたかっただけかもしれない。

 ブラックニッカの時代だった。

それから主流がオールド・ダルマになった頃には飲み歩くことは少なくなっていた。

 

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(一人酒がいい)

 元々は家で一人酒、1日を振り返りながらの寝酒。

空のボトルを転がせておけば、新しいボトルが用意される。

ある時、母に申し訳ない想いが芽生え、せめてグラスを汚すまいと、ラッパ飲みに替えた。

 どうせ、氷も水も使用しないストレートだから。

私専用のボトルだからグラスの必要性はあまりない。

 

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(愛飲するからこその不満)

 今は水割りで、毎日2・3杯飲んでいる。

今愛飲しているウイスキーに替えて20年以上になる。

 当時はフタを布ヒモで止めていたので、ハサミでヒモを切る面倒さがあった。

これがキャップに替わって良かったと思っていたが、数年ほど前からキャップが切取りにくく、途中で切れてしまう。

それをはがすために、爪を痛めることがある。

最近は改善されようであるが、まだスムーズに開けられないことが時々ある。 

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(もう一つの不満)

 「飲料店専用のpoint」とあるが、庶民的バー・クラブではほとんどこのウイスキーは置いていない。

最近はウイスキーのボトルキープさえ無い時代、このpointサービスはポーズなのか。

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 誰かこのpointを求めていないか?と無造作に張り付けている。

結局引き取りてなく捨て、また気が向いたら張り付ける。

このpointができて10年ぐらいになるであろうか。

 

ウイスキーは一番身近な友)

 サントリーが特別好きと言うわけでないが、私はこのウイスキーが好きだ。

 愚痴を言いながらも、またこれからも一人酒を続けるだろう。

 一番下の叔母は100歳になった今も、酒とタバコをたしなんでいる。

 

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秋祭りも終わり、このチョウが最後の写真。

 

アオサギの写真 ー 8月のストック写真最終

 細い河川維持道路約1キロを車で通るたびに、木の枝で車に傷がつく。

アオサギのいる手前で、カメラを構え徒歩で近づく。

アオサギは大きい割に臆病で、人を見ると飛び立つ。

今回初めてシャッターを押すことがきた。

 

着地した瞬間。

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私を見た。

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飛立つ構え

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飛立った

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この間、十数秒の出来事

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あっという間に空の上

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以下は過去に写した写真・・・筋肉の塊

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着地前

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着地寸前の姿は、怪獣のよう。

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次回はほぼ1週間後の予定です。

 

モンシロチョウの舞ーストック写真9

落ちているのではありません、これでも飛んでいるのです。

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もんきちょうも飛んでいます。

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スジグロシロチョウも飛んでいます。

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以下もんしろちょうの散歩

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昆虫類の写真、これでひとく切れです。

昨日で大きな行事がほぼ終わりまして、これからはブログに集中できそうです。